●歴史 〜創業者 〜木下剛夫とは

山下 基向山 徹岡本公子石川哲也再会今考えている事
尾道に帰ってきた理由
 “こういう理由で帰ってきた”という明確な解答はできない。いろいろな要因がからみ、重なって尾道へ帰ってきたのだけれど、しいていえば次の二つの事が挙げられよう。
 一つ目は「尾道に住んでいると落ち着く」という事である。なぜだかわからない。きっとお腹の中にいたときの在所だからだろう。
 二つ目は「いつも分岐点で自分の心と対話して自分が本当に楽しいかどうか」を判断基準にして歩んできた。そうして進んだ場所(中学校・高校・大学・スポーツセンター・ふじくま・キノシタ)でそれぞれ必ずすばらしい人達との出会いがあり、次へとつながっていった。そうしてたどりついたところそれが「尾道」だったのである。

 

加藤明美先生語録
・800m走を始めて30年、10年に1回あった成功体験を生かしてみろ。

・人間の一生は、まばたきのように一瞬である・・・
 だから、思うがままに生きればいいんだよ!

・憎しみからはじまったものからは、決していいものは生まれない。

・これからは関係の時代。

・体は死んでも魂は永遠に続いていくんだよ。
尾道北高校で倫理社会を教えていただき、卒業してからも
たくさんの事を教えていただいた、心の恩師、加藤明美先生が
2011年秋お亡くなりになりました。
先生ともうお話ができないと思うと寂しくてたまりませんが、
加藤先生の心を少しでも受け継いでいきたいと今考えています。

2012年2月

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